自作ダブルアシストフックの作り方
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こんにちは、てくてくです。
先日、『スロージギングのアシストフック』の記事でデコイパイク佐藤曲げの紹介をしました。
でもフックだけじゃ釣りはできませんよねw
今回はスロージギングで使うダブルアシストフックの作り方をご紹介します。
写真を織り交ぜながら説明しますが、足らない部分は他の方のブログを見てくださいw
準備するもの
左上から(カッコ内は写真の製品です)、
●ボビンホルダー
(どこのか忘れましたw)
:セキ糸を巻く道具。
●セキ糸
(よつあみナイロンセキ糸No.2赤)
:ケプラーなど高いものもありますが、これで充分。
●フロロカーボンリーダ
(DUEL HDカーボン喰わせ2号)
:2号程度のフロロならなんでもOK。
●接着剤
(ジョイフルエース)
:瞬間接着剤でもOKですが、これが安いw
●アシストライン
(よつあみダイニーマノットⅡ15号)
:何を選んでいいかわからない場合はこれで間違いなしw
●ソリッドリング
(WAO ステンレスハイパワーリングS)
:強度があってできるだけ小さいものを。
●アシストフック
(デコイ パイク 佐藤曲げ #2/0)
:これがないと始まりませんw
さて、まずはアシストラインを切ります。
僕はいつも8cmで切るのですが、今回は短めのアシストフックが欲しかったので7cmにします。
このように道具を入れるケースにメモリを打っておくと便利です♪
次にラインの中糸を抜きます。
この中糸は勿体無いようですが、捨てますw
何か別のことに再利用できることがあれば教えて下さいw
次に、できた空洞にフロロカーボンリーダを通します。
アシストラインより5mmほど短めでOKです。
フロロカーボンを入れる理由は、ラインに張りを持たせるためです。
ハイピッチでフロントにつけるアシストフックには場合は必要ありませんが、スローではフロロを入れましょう。
次にアシストフックをアシストラインに刺します。
僕はラインの端1cmあたりにフックを刺し、中糸を抜いてできた空洞を通します。
通したらアイの方へラインを持ってきます。
写真のようにラインが針先に来るようにします。
次に、セキ糸を巻きます。
アイ側から巻き始めます。
巻き始め部分がきちんと巻けたら、くるくる回してベンドに向かって巻きます。
アシストラインが見えなくなったら、アイに向かって戻っていくように巻きましょう。
ポイントはテンションがきちんと掛かるように巻くこと。
あまり神経質になる必要はありませんが、ユルユルだと論外ですw
巻き終わるとこんな感じになります。
ここで糸を結んで切ります。
結び方は言葉で説明するのは難しいのですが、
・左手でフックのアイあたりを持つ
・ボビンホルダーが巻いているセキ糸にぶら下がっている状態にする。
・ぶら下がっているセキ糸を、右手の人差指と中指二本の腹側(人差指が下)で左側から当てて、ひねるw
・ひねってできた輪っかにフックを通して結ぶ
わかりますかね?難しいですねw
次に接着剤で固めるので、緩まなければどんな結び方でも構いませんw
セキ糸を切ったら、接着剤で固めます。
この時塗り忘れがないようにしないといけませんが、アシストラインに染みこんでしまわないようにしましょう。
アシストラインが固くなって、動きが不自然になります。
これで片側ができました。
反対側も同様にフックをつけます。
この時スポンジがあると針先が指に当たらず便利ですw
ちなみに反対側のフックをラインに刺すとき、その位置に注意してください。
両側にフックが付いた時にフックが向き合ってる状態にしましょう。
完成に近づいて来ましたw
両側にフックが付いたラインにソリッドリングをつけます。
ここでのポイントは写真のようにフックを揃えた状態にすることです。
この状態でリングにラインの折り目を通し、折り目をリングの向こう側へ巻くと、
いい具合にフックが向き合いますw
ずれてる場合はゴニョゴニョして調整してください。
最後にリング付近をアシストラインで巻いて、接着剤で固めて完成です!
こんかいは小さめのジグにつけるため、ライン7cmで作りましたw
普通だと8cmがベストだと思います。
いかがでしたでしょうか?
わかりにくい点が多々あったと思いますが、参考にしてみてくださいw
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