それいけ!てくてくさん

釣好き酒好き兼業主夫の不定期ブログ:D

船酔い対策のススメ

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こんにちは、てくてくです。
 
最近めっきり寒くなり、釣りに行くのが億劫になっていませんか?
僕は寒いのが苦手なので、防寒対策バッチリで釣行しています。
 
さて、寒さもさることながら、海も荒れやすい季節になってきました。
 
 
 
皆さん、遊漁船は大丈夫ですか?
 
船酔いを恐れず、乗れますか??
 
 

 少しでも不安を抱く方、僕と同じですw

 
僕が遊漁船デビューした日・・・
そう、その日は風が強く、天候も悪くウネリを伴う時化
寝不足のまま遊漁船の係留場に到着し、意気揚々とタックルを積み込み^^
しかし時化の関係で当初の目的の場所に行くのは危険と判断し、船長イチオシ近場の漁場に変更。
遠出では無くなったため、出発までを煽りながらワイワイみんなで待機w
小一時間飲んで、夜が明ける前にポイントへ移動、夜明けとともにさあ張り切ってジギング!
 
と思った時には、なんだか様子がおかしい・・・
 
 
 
あれ?酔ったのか??酔い止め飲んだのに???
 
そんなバカな、チョット酒に酔っただけw
 
大丈夫大丈夫wさー張り切って釣ろー^^
 
 
 
・・・それから撃沈するまで30分かかりませんでしたねw
 
 
 
吐いてはうなだれ、うなだれては吐いて。
タバコと排気ガスの匂いでさらに吐いて。
吐くものがなくなっても尚止まない吐き気。
 
もうね、うねる海面が悪魔に見えましたw 
そこからキャビンでひたすら眠り、気が付いたら帰港の路。
 
 
完全に舐めてました・・・・
結局空のクーラーボックスを持って帰るという情けない初オフショアでした^^;
 
 
さて、何がいけなかったんでしょう??
 
 
その時僕は酔い止め薬に絶大な信頼を置いておました。
酔い止め薬さえ飲んでおけば、何をしても酔うわけないとまで思ってました。
前日も寝不足で、空腹のまま酒を飲み、酔う要素満載したw
 
そこでもう遊漁船乗るのはやめる!陸っぱり専門になる!というのは簡単です。
しかしどうしてもオフショアでデッカイ魚釣りたい!クーラーボックス満タンにして帰りたい!
 
そこで、どうすれば酔わずに遊漁船に乗れるか。
色々考えて、試して、実践している酔い止め対策を紹介します^^
 
 
まず、色んなサイトで紹介されてる、船酔いしないためのポイントを整理しましょう。
 
・寝不足で乗船しない
・空腹は避ける
・飲酒も避ける
・お腹を圧迫する服装は避ける
・柑橘系の飲食は避ける
・乗船前の排便はしっかり
・酔い止め薬は乗船2時間前に飲む
・酔い止めのツボ押しバンドをつける
 
 
よく目にする内容ですね^^
どれも的を射ていますし、僕も参考にします。
 
それを参考にして、僕が実践している船酔い防止テクニック(?)を紹介します。
乗船は早朝が前提です。
 
 
■乗船前々日
 
まさかの前々日からですw
船酔いが怖い方は前々日から計画を実行しましょう!
前々日に実行することは3つ。
 
『いつもより少し夜更かしすること』
 
『タックルの準備を全て済ませておくこと』
 
『当日持っていく小物は先に買っておく』
 
 
へ?と思うかもしれませんが、これがポイント^^
 
船酔い防止のために乗船当日に寝不足は避けたい。
しかし乗船当日はいつもよりかなり早起き。
前日に早く寝ようと思っても、いつもより相当早いし、中々寝付けない。
ここでお酒をがぶ飲みなんてしたらもう最悪w
 
前日の早めの就寝にも対応してグッスリ眠るために、
前々日の『寝不足』が大事なんです^^
 
 
それとタックルの準備。
これも前日にあれこれ準備に勤しむといつの間にやら深夜、ってことになりかねません。
前々日までに準備を完璧にしておきましょう^^
 
 
乗船当日は早朝なため、コンビニくらいしか空いてません。
できるだけ色んな物を効率的に買うために、事前に買えるものはスーパーやドラッグストアで調達しましょう。
 
僕が当日に向けて調達するものは
 ・飲み物(麦茶or水 1L)
 ・空腹を防ぐためのお菓子(オススメはグミとか簡単に開けて食べれるもの)
 ・ミント系タブレット(気分転換に効きます)
 ・酔い止め薬(アネロンニスキャップがオススメ)
 ・ソルマック(胃酸を抑えることで船酔いを防ぎます)
 スポーツドリンクは柑橘系の匂いがするので、船酔いを誘発しますし、酔っている時に飲めませんw
 
 
■乗船前日
 
さて前日です。
前日は仕事の場合が多いでしょうか?
寝不足の状態での仕事は辛いかもしれませんが、翌日のオフショアを楽しみに頑張りましょう!
仕事終わって家に帰ってからが勝負ですw
まず、真っ先に夕飯です。消化がいいものを沢山食べましょう。
うどんとかいいですね^^僕は乗船前日の夕飯はうどんにしてます。
 
ここでポイントになるのは、
 
 
『消化にいいもの』を『沢山食べる』ことです。
 
 
それにより、翌朝のお通じをスムーズに促すことができます。
ここは自身のお通じタイミングと相談にはなりますが、
出来る限り排便をすました状態で乗船できるようにしましょう。
 
お酒は絶対飲んではダメ!というわけではありません。
飲み過ぎず、寝付ける程度に飲んで、目覚ましかけてさっさと寝ちゃいましょう^^
 
また、これは裏ワザになりますし、医薬上どうなのかわかりませんが、
僕は乗船12時間前に酔い止め薬『アネロンニスキャップ』を1錠飲みます。
これは用法上全くオススメできませんが、僕はそうしているというだけですw
 
 
■乗船当日
 
さ~当日です!乗船2時間前に起きましょう!
よく寝れましたか??もし初めてのオフショアだと眠れなかったかも知れませんねw
でも、泣いても笑っても乗船です。さっさと目を覚まして乗船2時間前に酔い止め薬ソルマックを飲みましょう。
 
時間に余裕を持って起きることで排便する余裕ができます。
家で出なくても、道すがら便意を催すかもしれません。
朝食は早めにしっかり食べて、コンビニなどで船上での食料を調達しながら乗船場へ向かいます。
 
あと、酔い止めバンドという商品もあります。
手首のシワから指三本分肘側の腱の間に酔い止めのツボを押すバンドです。
既成品でもいいですし、パチンコ球をテーピングしてもいいですw
不安の方はツボ押しするのをおすすめします。
 
 
船場に到着したら、タックルを積み込み、さあ出発!
 
乗合船だとお酒を飲んで楽しんでる常連さんも居るでしょうw
キャビンで寝てる常連さんもいるでしょうw
テンションが上がるのはわかりますが、お酒は控えたほうが無難です^^
できるだけ静かに船の揺れに慣れましょう。
 
 
船に乗ったら注意する点は
 
『空腹にならないようにこまめに何か口にする』
 
『飲み物もこまめに口にする』
 
『お腹は締め付けない』
 
『できるだけ手元を見ない』
 
『これだけ準備したから絶対酔わない、と信じる』
 
 
食べると吐いてしまいそうですけど、空腹は船酔いの最大の敵です。
こまめに口にいれて、胃が異常を訴える前に黙らせることにより、船酔いが防げます。
 
これだけの対策をしたのです!多分どのWEBサイトに書いてあるより過剰な対策です^^
あとは『酔わない』と信じて釣りを楽しみましょうw
釣れることが最大の酔い止めになります^^
 
 
 
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